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ソーシャルメディアのビジネス活用は、ストーリーで語ろう

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先日書いたブログ記事「自己紹介は、なぜソーシャルメディアのビジネス活用に必要か?」の内容に対して、自己紹介をどのように書くと魅力的に見られるか?という質問を受けました。
人は、あなた投稿に興味を持つだけでなく、その投稿したあなた自身にも興味を持ちます。
「プロフィール」という項目は、ソーシャルメディアを活用する上で大事だといわれる1つの要素です。人は興味を持った人に対してソーシャルメディア上でどんな行動をするのか?という問いに、プロフィールを見ることが多いと言われています。
名前で検索してみると、Twitter、Facebook、Google+、YouTube、LinkedInなどのソーシャルメディアのアカウントがズラリと検索結果に表示され、そこからあなたの事を読む人もこれからもっと多くなるのは間違いないでしょう。
せっかく興味を持ってもらったのに、書く内容が無い。と考えるのはやめて、どんなことなら書けるのか?考えてみましょう。

実際にいろいろなユーザーの基本データを見てみると。
・実績
・役職
・経歴
といった「結果の見えるもの」を書いている人が多く、そのような内容が書いてあれば「いかにもスゴい人」というイメージになりますよね。しかし、それを真似するといっても同じ様なモノが無い場合は真似することができません。
しかし上記の様な事が書けない人は何を書けば良いのか?
ストーリーを書こう
肩書きや経歴がなければ、自分を知ってもらうためのストーリーを書くことをおススメします。
何も無くても、あなたには「ストーリー」があります。
多くの場合、そのストーリーがあった上で、
・実績
・役職
・経歴
などの結果が付いてくる事が多く、結果が先にあってその後に「ストーリー」が出来上がるというのはあまり見られないと思います。

1942年、中松が中学生の頃に母親が醤油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て発明した「醤油チュルチュル」が現在の灯油ポンプとなった主張している。
引用:中松義郎

灯油ポンプの発明で有名な中松義郎氏(ドクター中松)ですが、上記のような母親の苦労という話があっての発明であった話は有名です。
有名な人にも「ストーリー」があります。そのストーリーに共感されると応援されます。
例えば、モーニング娘。は5万枚のCDを完売することがメジャーデビューの条件でした。また、AKB48にも総選挙というイベントに勝つ為には、ひとりひとりが頑張ることが求められています。
よい商品をサービスを提供する。
いい歌を歌う。
これだけではなく、まわりから応援されること。応援されるための情報=ストーリーを書く事。ストーリーは過去だけでなく、これからの未来、目標のストーリーでも書く事はできます。
プロフィールに何を書くか迷ったら、ストーリーを書く事を考えてみてはいかがでしょうか。

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