ソーシャルメディアがなぜ面白いのか?
ソーシャルメディアは検索と違い、自分では出会わないような情報と出会う事ができる。この偶然の情報との出会いがソーシャルメディアが面白い理由の1つだと僕は思います。
ソーシャルメディアで繋がっている人、それぞれの好み/趣向によってリレーされる情報はそれぞれで、同じ情報を共有するのも、同じ日であることもアリだし、1週間後、もしくはもっと後になって共有されることもある。
ソーシャルメディアは、共感した人が共感した時に共有するもの。
僕は、自分の本でも上記のように書いている。
例え今日共感してもらえなかったとしても、次回共感してくれることがあることを、ソーシャルメディアを利用している中で私たちは体験しています。
その理由は、ソーシャルメディアは情報をリレーする仕組みだから。
ソーシャルメディアは「オリジナル」な情報ばかりを取り扱うものではありません。ここがソーシャルメディアを楽しくさせる要素だと思います。
友達の投稿や良いと思ったサイトの情報を「RT/シェア/共有」という機能を使って、自分の投稿として発信することができるのです。
僕はこれを「応援」とイメージしています。
インターネットは、デジタルな媒体でスゴくドライなイメージがありますが、この「応援」という機能は非常にアナログで、インターネットというデジタルな媒体なんだけど、人と人が繋がっている。という「超アナログ」なものを表現してくれたツールと感じている。
良い情報を発信することも、ビジネスとしてガツガツやるのも良し。
でも、そこにはそれだけじゃないものがあると思います。ソーシャルメディアはネット上のものですが、普通にあるリアルな社会と同じものがあると思います。
だからこそ、このソーシャルメディアの特徴、情報をリレーする「応援」という部分をどう使うか?を考えてみるもの、あなたの可能性を広げてくれるものになるのではないでしょうか。
応援と感謝