ソーシャルメディアは拡散するメディアというイメージを持つ人が多いかもしれません。
実はそれは間違っていて、
ソーシャルメディアは、絞ったほうが良いという話もあったりします。
では、なぜ絞った方が良いのか?
結果が出るのか?
ソーシャルメディアで一番大きなfacebookから学んでみよう。
決算発表からわかること
Facebookは米国時間4月27日、ウォール街の予測を大きく上回る四半期決算(3月31日占め)を発表した。非GAAPベースの利益は1株あたり77セント、売上高は50%以上増加して54億ドルだった。アナリストは売上高を53億ドル弱、1株あたり利益を62セントと予測していた。
27日発表の決算報告によると、Facebookの広告売上高52億ドルのうち、モバイルによる売上が82%を占める。16億5000万人の月間アクティブユーザー(MAU)のうち、92%弱が携帯端末からアクセスしている。また10億9000万人のデイリーアクティブユーザー(DAU)のうちの91%弱がモバイルユーザーである。
引用:Facebook、好調な四半期決算を報告–新しい株式体系も発表
決算発表から見てもわかるように、
facebookの主な収益源は「広告」である。
広告主がリーチしたいターゲット層を決定し、Facebookがそのターゲットに向けて広告を配信する、これがFacebook広告のしくみです。広告を見る人にとって、より関連性の高い広告が表示され、実際の成果に結びつきます。
引用:最適なターゲット層にリーチ
facebook広告はターゲットを絞った広告であり、
誰でも良いから見てという広告モデルではない。
この広告手法が成功していることは、
決算発表を見れば分かること。
つまり、誰に見せるのか絞ること。
それがSNSを活用する一つのポイント
として考えることができるかもしれない。
拡散ばかり考えてしまわず。
誰のために発信しているのか?
絞る考え方もSNSを活用するポイントの一つなのです。
続きは下記ワークショップでお話ししています。
ご興味があればご参加くださいね。