ソーシャルメディアはつながるメディア。
確かに「つながる」メデイアなのですが、
必ずしもつながることが上手くいくとは限らない。
つながるのもほどほどに。
ということで、つながって失敗したものとは?
YoutubeとGoogle+の失敗
Googleはつながり過ぎて失敗した過去を持っている。
それがGoogle+での一件
Google+のプロダクト担当となっているBradley Horowitzは、Google+への投稿で「4年前、我々がGoogle+プロジェクトを構想した時、常に二重の目的があることを明確にした。
つまり、Google+は、Googleの共有モデルと統一されたプラットフォーム層であり、かつ、それ自体でひとつの製品やストリーム、アプリであることが志された」 とした上で、統合は善意の目標だったとしながらもYouTubeとの統合がユーザーを混乱させた事実を認めました。
そして「それを修正する時が来た。YouTubeだけではなく、Googleにおける全てのユーザー体験を通してだ。単にGoogle+それ自体を利用する以外で、Google+メンバーシップがGoogleサービスの何にでも要求されるという考え方を公式に引退させたいと思う」と述べ、Google+をピボットさせることを明らかにしています。
引用:Googleがプラットフォーム構想を大転換、全サービスでGoogle+との統合を廃止 まずはYouTubeから
Google+という一つのものに集約しようとした結果、それがユーザーの混乱を招いた。
私たちも同じだ、いろいろ全部が同じようにつながることで、
良い面もあればその反対もある。
つながるべきところはつながる。
つながらなくて良いところはつながらない。
そういう「つながるバランス感覚」を忘れないことが、これからのソーシャルメディアの活用には重要なポイントになってくるのではないだろうか?
続きは下記勉強会でお話ししています。
ご興味があればご参加くださいね。
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