実践者の声

本来僕がやるべきことをお客様が楽しくSNSへ投稿してくれる〜応援と感謝「実践者の声」〜 松本はちみつ家 福島県会津若松市

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松本はちみつ家 福島県会津若松市

松本はちみつ家 福島県会津若松市
福島県会津若松市は東日本大震災の影響は少なかったのですが、その後の風評被害で当社のはちみつが売れない時期が何ヶ月かありました。
ある時Facebookで誘われたセミナーに、藁をもつかむ思いで行ったのが、ノブ横地さんのセミナーでした。
最初始まってからは、写真を撮られるたびにセミナーを中断しては写真撮影。 なんだこの人はと思いました。 ですが、途中で見たFacebookカレーあたりから興味が出だし、いわゆる売らない方式というか、誰かに宣伝してもらう方式に感動を覚えました。
そして、究極だったのが『応援と感謝』と『誠実な下心』という二つの言葉でした。

ありがとうを言ってもらえると嬉しいように、自分からもありがとうを言うように心がけ、今では当たり前のように毎日毎日ありがとうという言葉を使い、たくさんの方々と繋がる事ができました。
そして、先代が昭和21年から始めた『会津若松ではちみつといえば松本』を、Facebook内でも作れることができました。 今では多くの方が、はちみつの話題だけでも私の名前が出るほどです。
そしてもう一つ大事なのが、『誠実な下心』。 お客様にご来店して下さった際に『写真撮りましょう』を言うように心がけました。 これ、結構勇気がいりました(笑) 女性だと尚更でしたが、逆に女性のほうがノリノリで、快く写真を撮って、Facebookに載せることを楽しみにしていただきました。
そして、その後に、『はちみつの写真撮って載せてね』を言うようにもしました。 その辺りから、来客や注文、お問い合わせが増えだし、売り上げが上がり始め、震災以前の売り上げ以上になってきました。
そこからは予想外だったのですが、お客様がはちみつの食べ方を紹介して下さったり、アレンジを載せてくれたりしていただき、本来僕がやるべきことをお客様が楽しく投稿してくださっています。
本当に感謝です。
本当に大切なのは『応援と感謝』。
これが多くの人たちとの出会いをさせてくださって、繋がりができました。 そして、その繋がりの中で『誠実な下心』を出して、お客様に宣伝していただき売り上げにつながりました。
買い手が売り手ではありませんが、僕もたくさんの人たちの投稿をシェアしたり、商品を紹介したりしています。 そして、楽しく投稿して、皆さんに喜んでもらうように心がけている毎日です。
松本はちみつ家
松本 純弥
続きは下記ワークショップでお話ししています。
ご興味があればご参加くださいね。

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